Wanna one(ワナワン)の由来は?結成理由と解散理由について徹底解説

ワナワンの由来は?

Wanna One

PRODUCE101 SEASON2から誕生

PRODUCE101 SEASON2

Wanna Oneは、韓国のオーディション番組『PRODUCE101 SEASON2 』から誕生しました。

『PRODUCE101 SEASON2 』は、2017年4月7日から2017年6月16日まで放送されていました。

韓国の音楽専門チャンネル・Mnetで企画された、サバイバル番組でもあります。


参加者101名の中から、投票により11名をデビューさせるという企画です。

国民がプロデューサーを務め、投票をするというシステムである点が特徴です。

グループ名の由来

Wanna One

Wanna Oneというグループ名の由来は、番組名である101です。

101には、「All I Wanna do!(メンバーとファンが1つになる)」という意味が込められています。

ワナワンが結成されたのはいつ?

Wanna One

2017年6月16日に結成

Wanna One

Wanna Oneは、2017年6月16日『PRODUCE 101 season2』合格者11名により結成されました。

『PRODUCE101 SEASON2 』の放送最終日にメンバーが決定し、結成されたのです。

2017年8月7日にデビュー

高尺スカイドーム

Wanna Oneは、2017年8月7日にデビューしました。

8月7日には、韓国のソウルにある高尺(コチョク)スカイドームにおいて、デビューショーケースが行われています。

高尺スカイドームは、韓国で初めて建設されたドーム球場です。

2009年に着工し、2015年10月に開場となっています。

また同日には、Wanna Oneの1stミニアルバム『1X1=1(TO BE ONE)』もリリースされました。

ワナワンの解散理由は?

Wanna One

2019年1月27日に解散

Wanna One

2018年12月31日付けで、Wanna OneはSWINGエンターテインメントとの契約が終了しました。

そしてWanna Oneは、2019年1月27日に解散しました。

活動期間が最初から決まっていた

Wanna One

Wanna Oneが解散したのは、活動期間が最初から決まっていたからです。

初めから、Wanna Oneは1年半という活動期間になっていました。


活動期間が決まっていたのは、プロジェクトグループだったことが理由です。

何か問題が起こり、Wanna Oneが解散したわけではありません。

ワナワンの解散コンサートはどこでいつ行われた?

Wanna One

高尺スカイドームで開催

高尺スカイドーム

Wanna Oneの解散コンサートは、高尺スカイドームで開催されました。

ラストコンサートは、2019 Wanna One Concert [Therefore]と銘打たれています。

日程は4日間

Wanna Oneラストコンサート

ラストコンサートは、2019年1月24日から1月27日まで4日間開催されました。

ラストコンサートの最終日をもち、Wanna Oneは全活動日程を終えたのです。

ワナワンメンバーの解散後の活動は?

Wanna One

キム・ジェファン

キム・ジェファン

キム・ジェファンは歌唱力を武器にグループでメインボーカルを務めていました。

そしてWanna One解散後は、ソロアーティストとして活動中です。

グループが解散してからもメンバーたちとは交流をしており、楽曲提供やコラボレーションを行っています。

ハ・ソンウン

ハ•ソンウン

ハ・ソンウンはWanna One加入前は、HOTSHOTというグループで既に活動をしていました。

Wanna Oneが解散した後は、HOTSHOTには復帰をしませんでした。

そしてハ・ソンウンは所属事務所・StarCrewエンターテイメントとの契約を終了しています。

現在は芸能事務所・Big Planet Madeに所属し、ソロアーティストとして活動中です。

ユン・ジソン

ユン・ジソン

Wanna Oneが解散した後に、ユン・ジソンは2019年5月14日に兵役に就きました。

江原道華川郡七星新兵教育隊に入所したのです。

そして、入隊したことで芸能活動を一時休止しています。

ユン・ジソンは、兵役中の2019年10月からEXOのD.O.らと共に陸軍創作ミュージカル・帰還:あの日の約束に出演した経験もあります。


2020年12月13日に除隊後は、ソロアーティストとして活動中です。

同年12月25日には、2020 YOONJISUNG ONLINE FANMEETING ・冬、花(Christmas story)をオンラインにて開催しました。

除隊後初となる、ファンミーティングです。

また2022年4月6日には、LM ENTERTAINMENTとの専属契約を終了し、DG ENTERTAINMENTと専属契約を締結したことを発表しています。

パク・ウジン

パク・ウジン

現在のパク・ウジンは、Wanna Oneのメンバーでもあったイ・デフィと共にAB6IXとして活動を続けています。

AB6IXは、2019年5月22日にデビューしました。

4人組グループであり、メンバーは他にチョン・ウンやキム・ドンヒョンがいます。

パク・ウジンは、AB6IXで振り付けを担当しています。

パク・ウジンは2019年11月に膝を負傷し手術を受けました。

そのため一時的に活動を休止していましたが、6か月後には復帰しています。

ライ・グァンリン

ライ・グァンリン

Wanna Oneが解散した後の2019年3月9日に、ライ・グァンリンはPENTAGONウソクと共にウソク × クァンリンというユニットでミニアルバム9801を発売しました。

そして2019年4月6日には、韓国で初の単独ファンミーティング2019 LAI KUANLIN Fan Meeting『Good Feeling』を開催しています。

また2019年10月23日には、中国のドラマ『初恋という名の小さな宝物』主演(梁又年役)を務めています。


2019年11月には所属事務所であったCUBEエンターテインメントを相手取り、専属契約解約の仮処分訴訟を起こしましたが、棄却されました。

その後、CUBEエンターテインメントとの紛争が棄却されたことを不服として、ライ・グァンリン側は控訴しています。

そして専属契約効力停止仮処分申請の控訴審が、2020年5月に棄却されます。

2021年6月に、仮処分訴訟とは別に起こしていた専属契約の効力不存在確認訴訟で、ライ・グァンリン側は勝訴しました。

現在のライ・グァンリンは、中国を主軸に活動をしています。

ぺ・ジニョン

ペ・ジニョン

ペ・ジニョンは、Wanna One解散後にソロ活動を開始しました。

2019年4月には日本などアジア各地でアジアファンミーティングツアーIMYOUNGを開催しています。

そして同年4月16日には、1stシングルアルバム『Hard To Say Goodbye』を発売しました。

その後、2019年7月23日にC9エンターテイメントからCIXのメンバーとしてデビューを飾っています。

 ファン・ミニョン

ファン・ミニョン

ファン・ミニョンは、Wanna Oneに加入する前にボーイズグループNU’EST(2012年3月15日デビュー)で活動をしていました。

Wanna Oneが解散してからは、NU’ESTに復帰しています。

しかし、そのNU’ESTも2022年3月15日に、ベストアルバム『Needle & Bubble』のリリースを最後に、公式活動を終えました

現在のファン・ミニョンは、俳優としても活動を行っています。

2021年のドラマ『恋はオンエア中!』コ・ウンテク役で主演を務め、ドラマデビューを果たしました。

そして、2022年6月からNetflixで配信されているドラマ『還魂』に、ソ・ユル役で出演しています。

イ・デフィ

イ・デフィ

現在のイ・デフィは、AB6IX(エービーシックス)のメンバーとして活動中です。

また2022年1月14日には、日本のテレビ番組『探偵!ナイトスクープ』にも登場しました。


『探偵!ナイトスクープ』では、イ・デフィの大ファンだという日本女性がイ・デフィとビデオ通話をしたいという夢を叶える模様が放送されました。

オン・ソンウ

オン・ソンウ

オン・ソンウは、Wanna Oneが解散してから俳優として活動を行っています。

2019年7月より韓国で放送されたドラマ『十八の瞬間』で、連続ドラマ初主演を果たしました。

『十八の瞬間』では、チェ・ジュヌ役を演じています。

また、2020年に放送された『ランニングマン』など、バラエティ番組にも出演しています。

パク・ジフン

パク・ジフン

Wanna One解散後のパク・ジフンは、ソロアーティストや俳優として活動しています。

2019年3月26日に、1stミニアルバム『O’CLOCK』を発売してソロデビューを果たしました。

俳優としては、2019年9月16日から連続ドラマ『コッパダン:朝鮮婚談工作所』コ・ヨンス役で出演しています。


2019年12月25日には、PARK JIHOON Japan official SitePARK JIHOON OFFICIAL FANCLUBがオープンになりました。

カン・ダニエル

カン・ダニエル

Wanna Oneでセンターを務めたカン・ダニエルは、現在はソロ活動を行っています。

カン・ダニエルは、2019年1月31日にMMOエンターテインメントと契約解除になりました。

そして同年2月1日に、LMエンターテインメントに移籍をしています。

LMエンターテインメントは、カン・ダニエルやユン・ジソン(元Wanna One)のために設立された事務所です。

2019年4月にソロデビュー予定でしたが、所属事務所との対立が明るみになり延期となりました。

その後、個人事務所・KONNECTエンターテインメントを設立し、2019年6月9日にソロ活動の開始を発表しています。

同年12月にはうつ病とパニック障害の診断を受け、カン・ダニエルは活動を休止しました。

2020年2月に、アメリカで新番組『HELLO, DANIEL』の収録で活動再開することが発表されています。

キミと僕の警察学校
そして、2022年1月26日に、ドラマ『キミと僕の警察学校 』ウィ・スンヒョン役で主演を務め、俳優デビューしました。

ドラマ『キミと僕の警察学校 』は、動画配信サイトディズニープラスで配信中です。

ワナワンが一時的に再結成?

Wanna One

2021年12月11日に再集結

2021MAMA_WannaOne

2021年12月11日に、ライ・グァンリンを除くメンバー10名が約2年10か月ぶりに再集結しました。

メンバーたちは『2021 Mnet Asian Music Awards』に出演したのです。

そして、「Energetic+Burn It Up」や「Beautiful(PARTⅢ)」、「Spring Breeze(MAMA ver.)」といった楽曲を披露しています。

『Beautiful(PARTⅢ)』がリリース

 

2022年1月27日には、楽曲「Beautiful(PARTⅢ)」が各音楽配信サイトでリリースされました。

この楽曲には、メンバー11名全員が揃って参加しています。

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