パクソジュンの兵役エピソードまとめ!兵役期間はいつまで?

韓国の男性であれば、兵役が義務となっています。

そのため、基本的には30歳を迎える前までに入隊をしなければいけません。

では、人気俳優のパクソジュンの場合はどうなのでしょうか。

そこで今回は、パクソジュンの兵役についてご紹介します。

パクソジュンの兵役にはどういったエピソードがあるのかもお伝えします。

また、兵役期間がいつまでなのかについても迫ってみましょう。

パクソジュンが兵役期間はいつ?

パクソジュン

まずは、パクソジュンの兵役期間がいつなのかについて解説します。

大学1年生の頃に入隊していた!

パクソジュン


韓国のスターたちは、20代後半で軍隊に入隊するケースが多くあります。

しかし、パクソジュンの場合は経歴が異なります。

パクソジュンは、大学生の頃に既に兵役を済ませていました。

高校を卒業したパクソジュンは、ソウル芸術大学に進学します。

俳優を目指し入学したパクソジュンでしたが、なかなか上手くいきませんでした。

結果が出ずに悩んでいたところで、頭の整理をするために入隊をすることにしたのです。

そして、大学1年生(2008年)の1学期終了後(7月)に入隊しました。

2010年5月に除隊

パクソジュン

兵役期間は、基本的に2年間となっています。

2008年7月に入隊したパクソジュンは、2年の兵役を経て2010年5月に除隊しました。

その後、翌年の2011年にはついにパクソジュンは俳優デビューしました。

ちなみに、デビューはバン・ヨングク(元B.A.P)のミュージック・ビデオ『I Remember』への出演でした。

パクソジュンの兵役はまだ終わっていない?

パクソジュン


10年以上前の2010年に除隊しているはずのパクソジュンですが、まだ兵役は終わっていないというのは本当なのでしょうか。

韓国では、2年間の兵役を終えると最初の『除隊』とみなされます。

しかしその次には、『予備軍』というものがあるのです。

この『予備軍』は、除隊後の8年間で年に数回ほど訓練を受けるというものです。

地域に2、3日宿泊して行われるとされています。

パクソジュンは、2013年に『予備軍』の訓練を受けていることが分かっています。

ちょうど、ドラマ『金よ出てこい☆コンコン』等に出演していた年でしょう。

なお『予備軍』を終了した後には、『民防衛』において40歳まで年に1度訓練を受けることになるという話もあります。

そのため、パクソジュンはまだ訓練を受けることになる可能性はあるということです。

パクソジュンが兵役期間に所属していた部隊はどこ?

パクソジュン

韓国の軍隊にも色々な部隊があります。

例えば、アイドル歌手であれば音楽の部隊に入隊するケースもあるものです。

では、パクソジュンの場合はどこの部隊に所属していたのでしょうか。

パクソジュンは『警備教導隊』に配属

パクソジュン

パクソジュンが軍隊で配属されたのは、『警備教導隊』でした。

この『警備教導隊』は、刑務所あるいは拘置所に配属される部隊です。

警備を業務としており、厳しいと言われている部隊でもあります。

パクソジュンは、基礎軍事訓練を終えた後に刑務所で勤務を開始しました。

業務の中では、凄惨さのある事件現場の写真のコピーをすることもあったといいます。

なお『警備教導隊』も軍隊なので、戦争など有事の時には武器を装備して作戦に参加しなくてはいけません。

『警備教導隊』は廃止になっていると言われる

パクソジュン


パクソジュンが配属されたという『警備教導隊』は、既になくなっているという話があります。

厳しいとされる『警備教導隊』は、以前より労働環境が良くないとされていました。

その点が問題になっていたという話があり、2014年に廃止されたというのです。

『警備教導隊』はソウルや釜山(プサン)の拘置所や長興刑務所の3「警教隊」が残っていました。

しかしパクソジュンが除隊後の2012年に解体されました。

その後は、実質的に廃止となっているのです。

そのため、『警備教導隊』は現在存在していないものと考えられます。

現在の韓国男性は、パクソジュンがかつて所属した部隊に配属されることはないということです。

パク・ソジュンは兵役時代にいじめにあっていた?

パクソジュン

軍隊というと、厳しいイメージがあるかもしれません。

パクソジュンは軍隊でいじめに遭っていたのではないかとの話がある模様です。

いじめにあっていたという情報はない

パクソジュン


パクソジュンが配属された『警備教導隊』では、先輩や同僚からのいじめあるいはしごきが行われていたといいます。

しかし、パクソジュン自身がいじめに遭っていたという情報は見られません

パクソジュンは『良い経験だった』と言っている

パクソジュン


では、パクソジュン本人の兵役の感想はどうなのでしょうか。

パクソジュンが兵役に就いたのは、ちょうど20歳前後という時期でした。

人生の中で貴重である、20歳前後という時期を兵役で終えたのです。

このことについてパクソジュンは、ある程度は後悔があった模様です。

しかし、『良い経験ができたと思っている』とインタビューで語っていたという情報があります。

このインタビューの時期などについては不明です。

兵役での経験は、パクソジュンを男性としてや人間としてもたくましく成長されてくれたのかもしれません。

また2018年に出演したバラエティ番組『ユン食堂』では、「今となっては(軍隊に)早く行っておいてよかった」とも話しています。

良かったと思う理由は、俳優としてのキャリアが途切れることなく活動できている点を指しているのかもしれません。

パクソジュンの兵役時代の写真はある?

パクソジュン

パクソジュンの軍隊時代の写真が見てみたいという方もいるでしょう。

次に、パクソジュンが兵役に就いていた頃の写真についてお伝えします。

パクソジュンが軍隊にいた頃の写真は、インターネット上に残っているのでしょうか。

兵役時のパクソジュンの写真はない?

パクソジュン

まず、兵役に就いている時のパクソジュンの写真は日本のインターネット上には出回っていない模様です。

パクソジュンは、芸能人になる前に入隊しています。

軍隊に入っていた頃には、まだ一般人だったということです。

そのため、兵役時のパクソジュンの写真はインターネットに残っていないと考えられます。

『予備軍』の頃の写真

パクソジュン


パクソジュンは、2013年に『予備軍』で訓練を受けたことをお伝えしました。

この時の写真と思われる画像は、インターネット上で見ることが可能です。

当時の仲間とのツーショット写真と、パクソジュンが1人で写っている写真があります。

パクソジュンの兵役関連のエピソード

パクソジュン

最後に、兵役に関連するエピソードについて探ってみたいと思います。

兵役中のパクソジュンには、どういったエピソードがあるのでしょうか。

『思いっきりハイキック!』を視聴していた

パクソジュンの兵役エピソードまとめ!兵役期間はいつまで?


兵役中は男同士の生活となり、その中でも芸能人である女性アイドルや女優に癒されることもあるといいます。

厳しい軍隊生活の中でも、テレビを視聴することも娯楽の1つなのでしょう。

パクソジュンは、兵役中に同室となった先輩とドラマ『思いっきりハイキック!』を繰り返して視聴していました。

『思いっきりハイキック!』は、2006年から2007年に放送されたドラマです。

このドラマには、若き日のチョン・イルや男性アイドルグループ・2PMのチャンソン等が出演していました。

兵役の最中でも、ドラマなどを視聴できる環境にはあったんですね!

パク・ミニョンと共演したい!

パク・ミニョン

『思いっきりハイキック!』には、ラブコメの女王とも呼ばれるようになった女優のパク・ミニョンも出演していました。

パク・ミニョンが演じたのはカン・ユミ役であり、この作品がドラマ初出演であった模様です。

『思いっきりハイキック!』に出演するパク・ミニョンを見たパクソジュンは、『自分が俳優になったらパク・ミニョンと共演したい』と願ったといいます。

それだけ、パク・ミニョンは惹き付けられる魅力があったということかもしれません。

『キム秘書はいったい、なぜ?』で念願の共演!

パクソジュンの兵役エピソードまとめ!兵役期間はいつまで?

そしてついに、パクソジュンがパク・ミニョンと共演する日が訪れました。

2018年のドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』で共演を果たしたのです。

パクソジュンはイ・ヨンジュン役を演じ、パク・ミニョンはキム・ミソ役を演じています。

パク・ミニョンがパクソジュンの秘書を務めるという設定であり、W主演を務めたのでした。

なお余談ですが、このドラマには『思いっきりハイキック!』にも出演しているチャンソンも出演しました。

チャンソンはコ・グィナム役を演じています。

『キム秘書はいったい、なぜ?』の制作発表会で明かされる

パクソジュンの兵役エピソードまとめ!兵役期間はいつまで?

パクソジュンがパク・ミニョンと共演したがっていたという上記のエピソードは、『キム秘書はいったい、なぜ?』の制作発表会の場で明かされました。

パクソジュンが、自身でこのエピソードを明かしたのです。

隣でエピソードを聞いていたパク・ミニョンは、お腹を抱えて笑っていたといいます。

きっと、照れ臭かったのかもしれません。

そして、そこまで共演を請われていたことに嬉しさもあったことでしょう。

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