JYPエンターテイメントからデビューした多国籍ボーイズグループのGOT7。今回、世界中のファンから支持されているGOT7を人気順に紹介していきます。
GOT7の人気の理由
GOT7は、韓国を中心に活動する7人組ボーイズグループです。
韓国、タイ、アメリカ、香港を母国とする多国籍メンバーで構成され、2014年1月に韓国でミニアルバム『Got it?』でデビューしました。
同じく2014年10月には、1stシングル『AROUND THE WORLD』で日本デビュー。
GOT7 1st Japan Tour 2014″AROUND THE WORLD”名古屋公演2日目!皆さんの熱い応援で日本デビュー日にオリコンデイリーチャート4位を獲得しました!ありがとうございます☆これからも一緒にGOT7チャイ♡ pic.twitter.com/5I7gaqJEF3
— GOT7 Japan Official (@GOT7_Japan) October 22, 2014
日本デビューシングルは、オリコンウィークリーシングルランキングで3位を記録し、好スタートで日本デビューしました。
GOT7のパフォーマンスは、武術とブレイクダンスを融合させた「マーシャルアーツ・トリッキング」が盛り込まれていることが多く、デビュー曲『Girls Girls Girls』で初披露されました。
パフォーマンスの高さに注目を集めました。
GOT7の読み方・愛称
GOT7の読み方は、ガットセブン。
韓国語では、「갓세븐」と書き、日本で「ガッセ」という愛称で呼ばれています。
またGOT7のファンの愛称は、「IGOT7(アイガット7、아이갓세븐)」
今日はGOT7見てきた。
ペンラが小鳥の形なのバリ可愛くない? pic.twitter.com/JsraqcFIzH— つね (@YU_t13) August 17, 2019
略して「赤ちゃんの鳥」「小鳥」を意味する「アガセ(아가새)」とメンバーやファンから呼ばれています。
GOT7の意味・由来
GOT7の名前は、「幸運を持つ7人」を意味しています。
メンバーが7人で構成され、7という数字は幸運の数字でもあることから名付けれました。
ガッセ日本デビュー日 5周年
おめでとう🎉❤️ファンサも神やし。supermanだよ
ジェクがいなくてもやっぱり安定のGOT7
メンバー思いやりで。みんな個性がある
だから幸運を持つ7人なんだ!心から日本デビューしてくれたことに感謝してます
幸運を持つ7人#IGOT7 #GOT7_for_AGASE@GOT7_Japan pic.twitter.com/reUXnpkYOd
— みーく (@7g_Meek) October 21, 2019
幸運を持った7人が、いつまでも共に進んでいけるようにという意味がこめられているようです。
GOT7のデビュー日
GOT7は2014年1月20日、韓国でミニアルバム『Got it?』でデビューしました。
同年10月22日に日本1stシングル『AROUND THE WORLD』で日本デビューを果たしました。
元々JBとジニョン(当時芸名Jr. ジュニア)は、2012年5月20日に「JJ project」というデビューしました。
JJ Project、
凄くスゴクすごく
良い♡♡♡
JBの声好き^ ^ pic.twitter.com/QyREe5oEMp— 이쿠 (@iku140325) August 2, 2017
GOT7のデビューにあたり「JJ project」に他の5人のメンバーを加え、再編成されました。
結成し4か月の準備期間を経て、デビューしたGOT7。
準備期間が短いと思われることもあったようですが、3年から7か月までGOT7のメンバーそれぞれが練習生期間を経て団結し、そのような思いを覆しました。
ヨンジェ(영재)
この投稿をInstagramで見る
- 本名:チェ・ヨンジェ(Chae Youngjae)
- 生年月日:1996年9月17日
- 身長:175cm
- 出身地:韓国 全羅南道木浦市
- メンバーカラー:黄色
ユンジェは、GOT7のメインボーカルを担当しています。
他のメンバーがJJプロジェクトやオーディション番組で有名だったにも関わらず、ユンジェはデビュー前に明かされていないメンバーでした。
ダンス初心者で練習生期間が7か月と短かったため、1日中ひたすら踊ることに時間を費やしていました。
デビューした後も熱心に練習をし、手を抜かない、完璧を目指して納得できるまで頑張る努力家のユンジェ。
ヨンジェはとてつもない努力家だってことちょい忘れてたよ。みんなでご飯食べる時も1人だけサラダ食べ続けるメンタルホントに尊敬😢#MAMAVOTE #got7 pic.twitter.com/RIy7HIKMNU
— おふみ (@lucky_sf777) November 4, 2019
完璧主義者ですが、優しく気配り上手で思いやりのある性格でも知られるユンジェは、笑い上戸。
メンバーには、ユーモアのセンスがあると言われています。
海外公演時にほかのメンバーは観光しているにも関わらず、ユンジェはホテルでゲームをしていたこともあるほどのゲーム好きであることも有名です。
ユギョム(유겸)
この投稿をInstagramで見る
- 本名:キム・ユギョム(Kim Yugyoem)
- 生年月日:1997年11月17日
- 身長:182cm
- 出身地:韓国 京畿道南楊州市
- メンバーカラー:紫
GOT7でメインダンサーを担当しているユギョム。
特技とも語っているダンスは、
- ハウスダンス
- ヒップホップ
- ストリートダンス
- フリースタイル
この4スタイルのダンスが得意とします。
ユギョムくんも成長しちゃって寂しい🐤
でも可愛いらしさはそのまま残ってる✨
ダンスしてる時に手の行き先は気をつけて!
もう少しだけ”チョコシェイク〜💕”を見ていたいな🐤✨癒しだ。ありがとう💚#GOT7 @GOT7Official #Yugyeom pic.twitter.com/PL5dMOHQ5H— yun💚IGOT7 (@Yunigot7) January 24, 2018
ユギョムは「この先も努力を怠ることなく、歌手という仕事を大切にしたい」と話しているほど謙虚で誠実な性格の持ち主。
メンバーも「誠実で魅力的」だと語っています。
そんなユギョムはGOT7の中でも最も背が高く、大人びた印象。
この後紹介するメンバーのベンベンと同じ、1997年生まれのグループの中で最年少。
メンバーから可愛がられ、メンバーのジニョンはユギョムに関して「すべてにおいて誠実。魅力の塊。むいてもむいても魅力が出てくる玉ねぎのような男だ」と語っています。
ベンベン(뱀뱀)
この投稿をInstagramで見る
- 本名:クンピムック・ブワクル(Kunpimook Bhuwakul)
- 生年月日:1997年5月2日
- 身長:178cm
- 出身地:タイ バンコク
- メンバーカラー:緑
GOT7でリードラッパーを担当するベンベン。
タイ出身にも関わらず、韓国語が上手く、他にも英語と日本語が出来ます。
デビュー当時は末っ子ラインのユギョムと共に可愛さ担当でもありましたが、現在は大人びた雰囲気を持っています。
10代の頃に韓国へ渡り、練習生期間を過ごしました。
そのためメンタルが鍛えられ、粘り強い性格のベンベン。
✡
BamBam / 97’0502 / 170(?)cm / B
タイ出身のメンバーでキャッチコピーは’GOT7で1番可愛いベンベン’。ファンサービス精神旺盛、愛嬌抜群なキュートボーイ。
— MAㄹK (@mtuan93_bt) July 7, 2021
傷つくことがあったとしても表情にはあまり出さないタイプでもあると言われています。
話すことが好きなので番組MCの仕事に興味があり、お茶目な一面もありますが、実は野心家でもあります。
親想いなところもあり、ベンベンは20歳になるとタイにいる母親に家をプレゼントしました。
ジャクソン(잭슨)
この投稿をInstagramで見る
- 本名:ワン・ガイ(Wang Ka Yee Jackson)
- 生年月日:1994年3月28日
- 身長:174cm
- 出身地:香港
- メンバーカラー:ピンク
GOT7でメインラッパーとリードダンサーを担当するジャクソン。
ベンベンと同じく外国人メンバーで、練習生になる前はフェンシングの香港代表選手でした。
フェンシング選手だったころのジャクソンの夢は、オリンピックで金メダルを獲ること。
オリンピックの夢と共にラッパーになる夢も持っていて、フェンシング選手をしながら個人で音楽活動を続けていたそうです。
太ももが爆発しそう。
GOT7のジャクソンことワン・ガイさん。日本では活休中。筋肉ゴリラ(褒めてる)
フェンシングのアジアジュニア選手権で優勝してアイドルになったすごい人。めちゃ語学堪能。ビジュアル強いのにすぐ変顔とかする。#つらくなったら推し pic.twitter.com/GDpFgZufsg— しみず ゆうか (@NT_shimizu) March 14, 2019
ジャクソンは、語学が堪能で、韓国語の他にも以下の言語が話せます。
- 広東語
- 上海語
- 中国語
- 英語
- フランス語
- 日本語
海外での活動になると、ほかのメンバーの代わりに外国語でコメントしている姿が見られます。
ジニョン(진영)
この投稿をInstagramで見る
- 本名:パク・ジニョン(Park Jinyoung)
- 生年月日:1994年9月22日
- 身長:178cm
- 出身地:韓国 慶尚南道昌原市
- メンバーカラー:白
GOT7デビュー前、すでにJJProjectでJBとともにデビューをしていたジニョン。
JJProjectの頃はラップを担当していましたが、GOT7として再デビューした現在は、サブボーカルを担当。
生真面目で好青年な姿をファンに見せているジニョンですが、実際にすごく真面目な性格であると知られています。
GOT7で唯一ドラマ出演経験のあるジニョン。
『マジック学校』〜スイート6ストーリーズ〜
ニックン❤️
GYAO!で配信開始‼️
#ニックン#2PM#ジニョン#GOT7 pic.twitter.com/mYpJUH5rcf— yuzu (@maimu0621) March 22, 2020
ジニョンの手帳には、「演技者は大統領よりも政治的でなければならないし、医師よりも人の心を癒すことができなければならない」という志が書かれています。
またジニョンは綺麗好きな一面もあり、小言が多いメンバーです。
アイドルグループでは必ず1人は母親的存在のメンバーがいるとされていますが、ジニョンもGOT7の中の母親的存在メンバーだとメンバーやファンの間で言われています。
JB(제이비)
この投稿をInstagramで見る
- 本名:イム・ジェボム(Lim Jaebom)
- 生年月日:1994年1月6日
- 身長:179cm
- 出身地:韓国 京畿道高陽市
- メンバーカラー:青
GOT7をまとめるリーダーのJB。
彼の芸名「JB」は、本名のJabomからきています。
GOT7のメインボーカルとリードダンサーを担当するJBは、デビュー以前、B-BOYを目指していました。
お顔にばんそうこう☺️
時に激しくセクシーばら撒き、
時に破天荒でポンコツな
我らのイムリーダーです😆💗#GOT7 #JB pic.twitter.com/FQHrzIrkxC— ちょあ💎 (@beautifulhope99) June 17, 2019
ブレイクダンスを得意とするJBは、事務所に入る前にブレイクダンスの大会に出場した会場のトイレで、現在の所属事務所にスカウトされました。
現在もJBのダンスの実力は多く評価されています。
JYP公開オーディションを受けた際にはボーカルレッスンを受けることなく、決勝をダンスで勝ち抜き、見事優勝しました。
マーク(마크)
この投稿をInstagramで見る
- 本名:マーク・イエン・トゥアン(Mark Yien Tuan)
- 生年月日:1993年9月4日
- 身長:175cm
- 出身地:アメリカ ロサンゼルス
- メンバーカラー:赤
GOT7でメインラッパーを担当しているマーク。
グループ内の外国人メンバーの1人で、台湾系アメリカ人です。
メインラッパーと共にリードダンサーを務めるマーク。
GOT7のパフォーマンスに印象のある「マーシャルアーツ・トリッキング」をジャクソンと共に披露する姿が印象的です。
@LJ____RP
はい 、GOT7のマーシャルアーツとダンス担当
英語の発音がよ過ぎる 、最年長マーク こと マークイェントァンです 。
ミュージックビデオや 、パフォーマンスで飛んだり回ったりしているのが俺です— Mark (@m93____rp) August 16, 2014
(最近ではジャクソンは披露することが少なく、マークが披露することが多いです。)
アメリカでマーシャルアーツ・トリッキングを学んだわけではなく、練習生時代に何度も練習を続け習得しました。
ベンベン、ジャクソンに続き、語学も堪能で、韓国語の他に中国語・英語・日本語を使いこなせます。
ジャクソンの日本での活動休止理由
この投稿をInstagramで見る
2017年にジャクソンは、「日本での活動を休止する」と発表しました。
突然の発表に日本のファンのみではなく、世界中のファンが驚きましたが、以前からジャクソンにはグループ脱退説が浮上していました。
まじか、まじかよ
ジャクソン脱退しちゃうの?(-“”-;)
いやむりなんだけど、
got7がgot6になるやん
体調不良とから最近色々あるけどラップめちゃくちゃすきなのに、、
せめて韓国では活動してくれ pic.twitter.com/6AUh0twTqa— g-21 (@gotmonstar07) September 19, 2017
2019年に男性アイドルグループで脱退したメンバーで有名なBIGBANGのVI。
VI自身、脱退前に多くの噂が浮上していたことも話題でした。
ジャクソンの日本活動休止理由をJYP事務所は、「スケジュール調整や体調管理の関係上」としています。
実際にジャクソンは韓国、日本のみならず中国でも活動を行い、ハードスケジュールをこなしていたため、今回日本の活動を休止したのでないか?とファンの間で言われています。
その他にも、日本の市場より中国での市場のほうが需要があったのでは?とも考えられています。
コメント