9位:ツウィ(TZUYU)
ポジション:ビジュアル、サブボーカル
練習生期間:約2年
9位はツウィです!
ツウィはTWICEのビジュアルメンバーですよね。
韓国の音楽専門チャンネルMnetで2015年に放送されたオーディション番組『Sixteen』でツウィは当初デビューメンバーには入れませんでしたが、多くの視聴者投票を獲得し追加合格でデビューを勝ち取りました。
完璧なビジュアルでロボットのような印象を持たれていたツウィ。「見た目でなく実力で認められたい」と歌の努力を続けていきました。
デビュー当初は「歌に感情がこもっていない」と指摘されていましたが、今や透き通った歌声と抜群な表現力が磨かれ歌に深みが出ています。
サビパートを任される曲も増えてきました。2023年2月にリリースされた英語シングル『Moonlight Sunrise』では、透き通った声でサビを歌うツウィを見ることができます。
ボーカルメンバーと比較するとパートは少ないツウィですが、どんなパートも優れた表現力で印象を残す彼女の歌声は「影の立役者」ですね。
8位:モモ(MOMO)
ポジション:メインダンサー、サブボーカル
練習生期間:約3年
8位はモモです!
モモは日本人メンバーで、TWICEのメインダンサーです。
『Sixteen』では「歌唱力が不安定で実力が足りない」ことが理由で一度脱落し、追加合格でデビューを勝ち取りました。
練習生時代歌への苦手意識が高く、歌のレッスンが嫌で泣いてしまったりすることも多かったモモですが、今やぐんぐん歌唱力もレベルアップしTWICEの楽曲に彼女の歌声は不可欠です。
少し低くアニメっぽいような可愛い歌声がモモの魅力です。モモのパートはTWICEの楽曲にアクセントを与えますよね。
ボーカルメンバーと比べるとパートは少ないですが、特徴的な歌声が魅力的です。
最近はラップを担当することも多く、TWICEの日本人ユニット「MISAMO」が2023年7月にリリースした『Do not Touch』では、モモの低音でカッコいいラップを聴くことができます。
モモは、ダンスでのパフォーマンスが高く評価されていますが歌でもグループに欠かせない存在になりました。
7位:チェヨン(CHAEYOUNG)
ポジション:メインラッパー、サブボーカル
練習生期間:約4年
7位はチェヨンです!
『Sixteen』でダンス・歌共にスキルが高く常に高い評価を受けてTWICEとしてデビューしました。
彼女の歌の魅力はリズム感が良く耳心地の良いラップです。
チェヨンは練習生になるまでラップは未経験でしたが『Sinxteen』に出演した際、自作のラップを披露し審査員を驚かせました。
彼女の歌の魅力はラップだけではありません。少し低めの声で歌い上げるボーカルは圧巻です。
2019年リリースされたTWICEの代表曲『Feel Special』では歌いだしを担当し、サブボーカルながら長いパートを任されています。
また公式YouTubeには「CHAEYOUNG MELODY PROJECT」としてカバー曲を歌うチェヨンが見れます。ラップの雰囲気とは一変して、柔らかい声で歌い上げています。
ラップも歌も完璧にこなすチェヨンはオールラウンダーですね!
6位:ダヒョン(DAHYUN)
ポジション:リードラッパー、サブボーカル
練習生期間:約3年
6位はダヒョンです!
ダヒョンもまた、チェヨンと共にラッパーを務めています。
ダヒョンの柔らかい雰囲気の声から発せられるラップは可愛らしさもありクセになりますよね。
2023年8月現在も開催中の「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’」では、各メンバーソロパフォーマンスがあります。
ダヒョンはピアノで弾き語りを披露し会場を沸かせました。普段のラッパーダヒョンとは違った魅力が爆発しています。
バラード曲は彼女のボーカルの魅力を倍増させます。優しく透き通ったダヒョンの歌声は、何度も聴きたくなりますよね。
5位:ジョンヨン(JEONGYEON)
ポジション:リードボーカル
練習生期間:約5年
5位はジョンヨンです!
ジョンヨンの歌の強みは、ダイナミックさと圧倒的な声量です。
特にコンサートのライブパフォーマンスでは、ジョンヨンの強みが活きます。メンバーの中でも非常に声量が大きく、コンサートでの迫力はピカイチです。
ジョンヨンの音域はTWICEの楽曲と比較すると少し低めです。
ほかのボーカルメンバーと比較するとパートは少なめですが、パワフルな歌声のジョンヨンは印象に残りますね。
4位:ミナ(MINA)
ポジション:リードダンサー、サブボーカル
練習生期間:約1年
4位はミナです!
『Sixteen』に出演したときは所属事務所JYPの社長パク・ジニョンが認識していなかった程目立つ存在ではなかったミナですが、約1年と短い練習生期間でデビューを勝ち取りました。
ミナはクラシックバレエの訓練を受けた経験があり、その優雅さは彼女の歌声にも反映されています。
一見大人しそうに見えるミナですが、コンサートでの力強い歌声でグループを支えていることが分かります。
2023年開催中の「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’」日本公演で披露された『Hare Hare』のミナのパートはまるで口から音源です。
ミナは少し低め~普通の音域ですが、高いキーと低いキーの切り替えをスマートにこなします。
アメリカ生まれなので英語の発音の良さも強みですね。
TWICE公式YouTubeにあがっている「MINA MELODY PROJECT」では、流暢な英語でカバーするミナを見ることができます。
3位:サナ(SANA)
ポジション:サブボーカル
練習生期間:約3年
3位はサナです!
圧倒的なキュートさで、楽曲の中でも可愛らしいパートを担当することが多いサナ。
彼女の声はTWICEの楽曲の中でよく中間〜高音域で使用され、特に可愛らしいパートやポップな楽曲で印象的です。
可愛いイメージが大きいサナですが、歌唱力については彼女のキュートなイメージとは裏腹に非常に力強いものがあります。
「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’」日本公演で披露された『Hare Hare』のサナの歌声は、非常に力強い声で完璧に歌い上げキュートに合わせてカッコよさがあふれ出しています。
バラード曲でもサナの歌唱力の高さがうかがえます。
2020年3月にリリースされた、コブクロとサナによるコラボレーションシングル『卒業』では、サナの透き通った、且つ力強い歌声を聴くことができます。
可愛らしいパートはもちろんプロの歌手としてライブパフォーマンスを披露するサナは本当にかっこいいです。
2位:ナヨン(NAYEON)
ポジション:リードボーカル
練習生期間:約5年
2位はナヨンです!
まさにTWICEの顔であるナヨン。グループの長女でデビュー当初からダンス・歌共に高いスキルの持ち主ですよね。
所属事務所JYPの社長であるパク・ジニョンにも「アイドルになるために生まれた真の存在。ボーカル、ダンス、スター性、センス、そして温かい心、無限の可能性!」と絶賛されるほどです。
特に歌はジヒョと共にメインパートを任されています。2022年6月24日にグループで最初にソロデビューを果たし、グループに新しい風を吹かせました。
ナヨンの歌声の強みは音域の広さにあると思います。ナヨンが歌うサビが「TWICEらしさ」を構築していますよね!
高い音から低い音のコントロールが非常に上手で、2022年6月のソロデビューシングル『POP』のレコーディングビハインドではスタッフにスキルの高さを感嘆されています。
スタッフに言われた修正点を瞬時に直し、完璧に歌い上げるナヨンのプロスキルは圧巻です。
2020年11月のMCOUNTDOWNのアンコールステージでも「口から音源の歌声」を披露しています。
アンコールステージでは、緊張して本領発揮ができないアイドルも多いです。ナヨンは他メンバーと比べても声量も段違いで安定した歌声を披露していますね。
TWICEの永遠のセンターとして、これからも歌でグループを引っ張っていってほしいですね!
1位:ジヒョ(JIHYO)
ポジション:メインボーカル
練習生期間:約10年
1位はジヒョです!
練習生期間がなんと10年のジヒョ。非常に長い練習生期間を経て、多くの困難を乗り越えてデビューしました。
リーダーとしてもグループを支えるジヒョは、歌もダンスも常に全力でパフォーマンスする点が最大の魅力です。
TWICEのメンバーにも、「コンサート中に疲れて辛いときはジヒョをみて奮起する」と言われるほどジヒョのパフォーマンスには力があります。
そんなジヒョの歌は、力強さと音域の広さ、表現力の高さが魅力です。
練習生時代から歌のスキルが非常に高かったジヒョは、周りの練習生から「マイク」と呼ばれていたそうです。
2016年7月に韓国の有名な番組「覆面歌王」にジヒョが出演した際は、幅広い音域で歌う歌唱力の高さに話題を呼びました。
デビュー間もない頃の出演ですが、この頃からジヒョの歌唱力が高いことが分かります。
ジヒョとナヨンが控室で歌の練習をしていると、二人の歌声がトイレまで聞こえたエピソードもあるそう。それほどジヒョの歌声はパワフルであることがわかります。
2023年8月には『Killing me Good』でグループ二人目のソロデビューを果たしました。
今後のソロでの活躍も楽しみですね!
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