北村匠海の子役時代【松本潤・小栗旬との関係性】

今回は北村匠海の子役時代について紹介します。

北村匠海は、2006年・小学3年生のときに現在の所属事務所であるスターダストプロモーションにスカウトされて芸能界入りしています。

2008年には「リスに恋した少年」でCDデビューも果たしています。

北村匠海の子役時代【松本潤・小栗旬との関係性】

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今より顔は濃くないですが、幼くてとても可愛いですよね。

当時の北村匠海は、子役として名だたる俳優の幼少期を演じており、その演技力から「幼少期役のプロ」とまで言われていました。

たとえば2008年の映画「DIVE!!」では池松壮亮の幼少期を、2009年の映画「重力ピエロ」では岡田将生の幼少期を見事に演じ切ったのです。

ドラマに関しては、2008年「太陽と海の教室(フジテレビ)」で岡田将生の幼少期を、2009年のドラマ「外事警察(NHK)」では渡部篤郎の幼少期を演じています。

特に2013年の映画「陽だまりの彼女」、2009年の映画「TAJOMARU」で共演した松本潤と小栗旬とは深い関係性があり、北村匠海は2人のことを尊敬しているのです。

北村匠海は子役時代に松本潤の幼少期を演じた【陽だまりの彼女】

 

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松本潤の幼少期を北村匠海が演じたことでも話題となった、2013年に公開された映画「陽だまりの彼女」。

映画の公開を記念して9月30日に女性限定の試写会が行われ、その後、舞台挨拶が行われました。

そこで北村匠海は、「松本さんは格好良くて、細かい表情も上手でうらやましい。奪えるものは奪おうと思って努力しました」と語っています。

三木孝浩監督は、「北村くんは、佇まいや雰囲気が松本くんに近い感じがして。キャスティングできてよかった」と大絶賛したのです。

三木孝浩監督が言うように、同作品での北村匠海は「すべてが松本潤にそっくり」と話題ともなりました。

2019年3月7日に放送された「櫻井・有吉THE夜会(TBS)」に北村匠海がゲストとして登場しました。

番組冒頭では、松本潤と同じ「嵐」として活躍する櫻井翔からも、「確かに松本に雰囲気が似てる」とお墨付きをもらっています。

 

同番組では、「陽だまりの彼女」の撮影秘話を北村匠海が語ったのですが、松本潤の提案で、2人の役を取り換えてリハーサルを行ったことを明かしています。

松本さんと二人三脚で“浩介”という役を作り上げたという気がしています」と堂々とコメントしたのですが、それはまさにリハーサルのおかげとも言えるでしょう。

松本潤はこの役柄交換リハーサルについて、「もう中学生を演じることは多分ないだろうから(笑)ワークショップみたいで面白かった」と語っています。

この放送を受け、映画を見たことのない視聴者からも「たしかに2人はそっくり」というコメントが殺到することとなったのです。

子供から大人に成長するにあたって人は顔が変わりますが、北村匠海に関してはあまり顔立ちが大きく変わることなく成長したということですね。

北村匠海は子役時代に小栗旬の映画で幼少期を演じていた【シュアリー・サムデイ】


一方小栗旬との関係性に関しては、2017年8月22日・29日合併号の『週刊女性(主婦と生活社)』で報じられています。

2人の出会いは2009年に公開された映画「TAJOMARU」でした。

 

北村匠海はこの映画で、小栗旬の幼少期を演じたのです。

2010年には小栗旬が監督を務めた映画「シュアリー・サムデイ」に起用され、2016年のドラマ「信長協奏曲(フジテレビ)」で2人は再開することとなったのです。

2017年に公開された北村匠海のヒット映画「君の膵臓をたべたい」では、北村匠海と小栗旬が同一人物を演じたことでも話題となりました。

対談の中で小栗旬は、「匠海のことは、匠海が小学校のころから見ているけど顔が全然変わらないね」と、親戚の子供を見ているような感覚だと明かしています。

北村匠海は、「信長協奏曲で座長として現場を引っ張っていく小栗旬さんを見て、“僕もいつかこうなりたい”って思っています」と憧れていることを告白しました。

小栗旬が監督をした「シュアリー・サムデイ」で北村匠海を起用した理由については、「目を引く子だなって印象で、匠海はズバ抜けていましたね。」と答えています。

 

しかも小栗旬はもちろん、オーディションスタッフの間でも満場一致で北村匠海が選ばれたのだとか。

役者としてだけではなく、なんとなくのフィーリングが合っていると思ったからこそ、常に気にかけている存在となっているのだそう。

常に自身を気にかけてくれる大先輩を前に北村匠海は、「僕にとっての小栗さんは“進む道の先にいる人”」だとしています。

北村匠海は実は、いつかは監督として作品を作ってみたいという大きな夢があります。

その夢を持った理由は、俳優としての活躍はもちろん、作り手としても活躍をしている小栗旬を間近で見たからです。

シュアリー・サムデイ」を監督したころの小栗旬は26~27歳の頃だったので、北村匠海も、26歳前後には監督をやってみたいと意気込んでいます。

1997年生まれの北村匠海は、2020年現在22歳です。

あと数年したら、「北村匠海監督作品」というエンドロールが流れるかもしれませんね。

それまでにたくさんの役を演じて、いろいろなものを吸収し、将来の夢を叶えてほしいと思います。

ちなみに、小栗旬と松本潤は私生活でも交流があることで知られています。

松本潤と小栗旬は不仲だった時期も【現在は仲良し】


2019年4月20日に放送された「嵐にしやがれ(日本テレビ)」で松本潤が、小栗旬とは一時期不仲だったが、今は普通に仲良しだと語っていました。

不仲だった時期は、お互いにイキっていたと公言している2002年のドラマ「ごくせん(日本テレビ)」で共演していた時期です。

それが2005年のドラマ「花より男子(TBS)」での共演を機に意気投合し、今では頻繁に飲みに行く仲になったのだとか。

2018年1月18日に放送された「VS嵐(フジテレビ)」に、千葉真一を父に持つ俳優・新田真剣佑がゲストとして登場しました。

そこで最近、北村匠海を通じて、小栗旬と松本潤と食事をしたことを明かしたのです。

松本潤によると、最初は小栗旬と2人で食事をしていたようなのですが、小栗旬の携帯に北村匠海からの着信があって一緒に食事をすることになったのだとか。

その際、北村匠海と一緒にいた新田真剣佑も一緒に現れ、イケメン4人で食事会が開かれることになったというのです。

この発言に視聴者からは、「すごいメンバー」「その情報だけですっごく元気が出た」というコメントが相次ぎました。

北村匠海が尊敬している小栗旬とは、未だに交流があるということですね。

小栗旬の影響を受け、今後もさらなる活躍をしてほしいものです。

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