BTSメンバーの本名/年齢/身長/高校/カラー/英語力を調査!人気一位は誰?

今や知らない人はいないほど有名アイドルになったBTS(防弾少年団)。小さな事務所からスタートし、ビルボード歌手にまで大きくなったBTSは一体どのようなグループで、どんなメンバーがいるのでしょうか。

最近気になっているという人も知ってるよという人も必見の今更聞けない基本的プロフィールや人気順、気になる不仲説についてまとめました。

BTSの名前の由来・結成日は?

BTS/防弾少年団/방탄소년단は「10代・20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守り抜く」という意味が込められています。

そして世界規模のアーティストになっていくにあたりBTSという英語表記になりました。

BTSは防弾少年団の韓国語発音である「バンタンソニョン団(Bang Tan Sonyondang)」の頭文字から付けられました。

その後の2017年に Beyond The Scene=現実に安住することなく、夢に向かって絶えず成長していく青春」という意味が追加され今に至ります。

ファンに伝えられた結成日は2013年5月26日。(実際メンバーに伝えられていた結成日は公開されていないです)翌日の27日に非公開練習生であったVの情報解禁を皮切りにメンバーが公開されていきました。
グループ結成時のDebut trailer⇩

韓国デビューは2013年6月13日。デビューシングル『NO MORE DREAM』の発売を機にデビューしました。

日本デビューは2014年6月4日。『NO MORE DREAM-Japanese ver.-』の発売日でもあります。

韓国デビューから1年未満での日本デビューは韓国アイドルでは異例の早さとされています。

BTSの人気の理由は?

人気の理由は「パフォーマンス性の高さ、メンバーのキャラの豊かさ、自己発信性」にあると思います。YouTubeにアップロードされているダンス練習動画での一糸乱れぬパフォーマンスが人気に火をつけました。またメンバーのキャラが豊かなのでバラエティー番組などもいつも賑やかです。FancafeやVLIVE、TwitterなどSNSを通してセルカ(自撮り)を上げてくれたりコメントを貸してくれたりと自分たちで更新してくれるものが多く距離の近さを感じることができる点も挙げられます。

そして楽曲が10代、20代の共感しやすいものが多く、若いファン層であるのは楽曲の部分もあると思います。

ラップモンスター/アールエム(RM)김남준

 

この投稿をInstagramで見る

 

BTS official(@bts.bighitofficial)がシェアした投稿

  • キムナムジュン(김남준)
  • 1994年9月12日生まれ
  • 韓国京畿道出身
  • 181cm
  • 一山大眞(イルサンデジン)高校→狎鴎亭(アックジョン)高校

BTSのリーダーであるRM。デビュー当時は「RAPMONSTER」表記であったが2017年に名前の表記が長いことと今後作っていく音楽のことを考えた結果今のRMに改名した、と自身で発表しています。

ファンからはナムさん、ナムジュンといったように本名にちなんで呼ばれることが多いです。

別名「破壊神」と呼ばれ、物をよく壊す不器用な一面もあります。

またIQが148あると言われており、英語のみならず日本語も喋ることができ、英語でのインタビューなどは通訳を介さなくても回答できるほどの英語の実力を持っています。そんな知的なところなどからファンの間では『脳セク男』とも呼ばれています。TOEICは900点越えと言われていますし驚きです。

ジン(JIN)김석진

 

この投稿をInstagramで見る

 

#BTS #YOU_NEVER_WALK_ALONE Concept Photo 1

BTS official(@bts.bighitofficial)がシェアした投稿 –

  • キムソクジン
  • 1992年12月4日
  • 韓国京畿道出身
  • 179cm
  • 普成(ボソン)高校

BTSの『ワールドワイドハンサム』ことジンはボーカル担当として活躍しています。あだ名は「ジン」「ジンニム」など。

ジンさは普成(ボソン)高校を卒業後、韓国の名門「建国大学」の演劇映画科に進学しました。元々そこで俳優を目指していたジンさんでしたが在学中にBigHitにスカウトされ後にBTSとしてデビューします。他にも大手のスカウトの話もあったらしいのですが詐欺だと思って逃げたという話もあります。

ジンはピンクが好きということで「ピンクプリンス」、また司会を務めていた際に左から3番目に立っていたジンがイケメンだということで話題となり「左から3番目の男」という言葉がホットワードに上がったりとビジュアル面で話題になることが多いメンバーです。

今では投げキスしすぎて投げキスキャラが定着していますが実際やり始めたのは『FIRE』という曲のフリでやっていた時キャーキャー言われて喜ばれたのが嬉しかったからと言われています。

英語はBTS内ではRMの次に話せるのではと言われています。丁寧な受け答えをしているシーンをよく見かけます。

シュガ(SUGA)민윤기

 

この投稿をInstagramで見る

 

BTS official(@bts.bighitofficial)がシェアした投稿

  • ミンユンギ
  • 1993年3月9日
  • 韓国大邱出身
  • 176cm
  • 江北(カンプク)高校→狎鴎亭(アックジョン)高校


BTSの天才ラッパーであり音楽プロデューサーの一面も持つSUGA。SUGAは「バスケットボールのポジションがシューティングガードだったからシュガ」と本人は答えていますが「肌が砂糖のように白いから」なのではないかという一節もあります。ファンからは「ユンギ」「ミンシュガ」「おじいちゃん」「天才」などと呼ばれています。

常に無気力でご飯より睡眠が大好きなSUGAですが13歳の頃から音楽制作をしており、音楽制作への情熱はBigHitにはプロデューサーや作曲家になりたくて入社したそうです。BTSのパンPDから「人気ヒップホップグループの『1TYM』のようなグループでデビューさせるからラップだけ一生懸命にやれ」と言われていたようで、バラエティー番組で「僕たちのダンスが放送局内で一番激しいじゃないか」と暴露していました。

英語力ですが歌詞などに英語が多用されていることもありできないわけではないと思いますが、英語圏のライブでのメントでも英語ではなく韓国語を使い自分の気持ちを話すことが多いSUGAなので実際のところはあまり判断しにくいです。ですがインタビュー動画などを見た際にシンプルではありますがきちんと会話をしていたのでできるのではないかと思います。

ジェイホープ(J-HOPE)정호석

 

この投稿をInstagramで見る

 

BTS official(@bts.bighitofficial)がシェアした投稿

  • チョンホソク
  • 1994年2月18日生まれ
  • 韓国光州出身
  • 177cm
  • 光州国際高校


BTSのトップダンサーと言えば彼J-HOPE。BTSのダンス隊長であり練習生時代から人一倍の努力を重ねてきています。

J-HOPEには彼の姓であるチョンを英語表記した際の「J」と「希望」を表す「HOPE」をつけて『みんなの希望になりたい』という意味が込められているそうです。あだ名は「ホビ」「ホプ」「ホシギ」などがあり、リーダーのナムジュンさんと同年代のためまとめて「クサズ(93’s)」と呼ばれることもあります。

その名の通りBTSのムードメーカーでいつもニコニコしているJ-HOPEですが実際デビュー前は全然違っていたらしく、本人が冗談で「このキャラを負担に感じる時もある」と発言したこともありました。

J-HOPE名義でソロのミックステープも出しています。

 

またメンバーに比べ面長なため「ジェイ・ホース」というあだ名もあります。

本人は馬を好いているので自身でキャラクター制作をする時も馬をモチーフにしていました。

「希望」キャラの反面、メンバー1怖がりで繊細な部分もあり、虫と怖いものが大の苦手と公言しています。

英語は最低限の会話はできるようですがほとんどノリの部分があるようです。普段からテンションが高いメンバーなので英語になってもそこは変わっていないのだと思います。

 

ジミン(JIMIN)박지민

 

この投稿をInstagramで見る

 

BTS official(@bts.bighitofficial)がシェアした投稿

  • パクジミン
  • 1995年10月13日生まれ
  • 韓国釜山出身
  • 175cm
  • 釜山芸術高校→韓国芸術高校


ハイトーンの歌声としなやかなダンスでBTSの中でも異色な才能を放つメンバーであるジミンは釜山芸術高校舞踊科に首席で合格したという実績のあるメンバーです。練習生になってからVと同じソウルにある韓国芸術高校に通うことになりました。今でもVとジミンが仲が良く同い歳の95年生まれであることから『クオズ(95’s)』と呼ばれています。

人一倍努力をするメンバーであり、デビュー曲の『NO MORE DREAM』のサビで一人だけ腹筋を出す演出になったのもメンバー内で唯一コンビニ禁止令が守れたから、と言われています。ストイックに頑張るジミンがいたからこそBTSのパフォーマンスがどんどん進化していったと言っても過言ではないと思います。

英語などの語学面ですが、RMやジンのように得意というわけではないと思いますがジミンらしい真面目で丁寧な受け答えという印象がありました。

 

ブイ(V)김태형

 

この投稿をInstagramで見る

 

BTS official(@bts.bighitofficial)がシェアした投稿

  • キムテヒョン
  • 1995年12月30日生まれ
  • 韓国大邱出身
  • 178cm
  • 大邱第一高校→韓国芸術高校

異次元級の顔立ちのVは世界一ハンサムな顔に選ばれたこともあり、BTSのヴィジュアル担当として活動しています。メンバーのソロ活動は大体音楽方面ですがVは俳優としての活動も活発です。

クールな顔立ちとは裏腹に発言や言動がぶっ飛んでいることが多く、その見た目なども含め「4次元」と呼ばれることも多いです。

Vやテヒョンより「テテ」と呼ばれることが多く、ジミンとセットで呼ばれる際は「クオズ」と総称されます。

英語の面でも彼の4次元は健在です。Vは単語で会話することが多いように思います。

 

ジョングク(JUNGKOOK)전정국

 

この投稿をInstagramで見る

 

BTS official(@bts.bighitofficial)がシェアした投稿

  • チョンジョングク
  • 1997年9月1日
  • 韓国釜山出身
  • 179cm
  • ソウル公演芸術高校

BTSのマンネ(末っ子)でありなんでもこなせることから「黄金マンネ」と称されるジョングクは「グク」「ぐうちゃん」などといった愛称で呼ばれています。

多数の大手事務所からスカウトされていたジョングクでしたがRMと出会いかっこいいと思ったため大手のスカウトを辞退しまだ小さかったBigHitに入社を決意したといっており、メンバーはこの一連のことを「神の一手」と呼んでいるそうです。

ダンスに感情がこもっていないと指摘されたことを受けアメリカまでダンス留学をしにいったというエピソードもありますがその話からは信じられないほどの人見知りで人前で歌うのも大のにがてだったという過去もあるようです。

そんな黄金マンネジョングクですが過去に英語のテストで2点をとったという伝説級の話も残っています。そのため英語は得意ではないのだと思いますが歌っている時の発音の良さはネイティブなのかと疑ってしまうほどです。

BTSに公式のメンバーカラーはあるの?

BTSには公式のメンバーカラーは存在していません。理由としては色は宗教の観点で意味を持つものであり、世界で活躍するBTSはメンバーカラーは決めていないとしています。

しかしBTSの中で紫は重要な色とされています。メンバーのVが、紫は虹の最後の色であり、お互いを長く信じて愛し合おうという意味の「ボラへ(I Purple You/紫します)」という造語を生み出し、ファンの間で頻繁に使われる単語となりました。

BTSの人気順に並べてみた!1位は誰?

  1. V
  2. JUNGKOOK
  3. JIMIN
  4. JIN
  5. SUGA
  6. J-HOPE
  7. RM

このようなランキングになりました。


やはりビジュアルセンターと称されるVが1位に輝きました。ルックスもさることながらパフォーマンスの実力の高さや予測できない言動の数々もファンの心を掴んで離さない理由になっているのではないかと思いました。

ジョングクは可愛い顔と鍛え上げられた体のギャップやなんでもそつなくこなす所などが人気の理由なのでしょう。ネットでは「絶対にあの顔を嫌いという人はいないだろう」という声が多く挙げられています。

ジミンは人一倍努力家な部分や普段とステージ上でのギャップが人気の理由の大部分を占めていると思います。最近はジョングクとジミンの差はそこまでないのではないかと感じています。

4位から7位のメンバーもそれぞれ素敵な部分がたくさんあり、たくさんのファンがいます。それぞれのメンバーの魅力が今のBTSの人気に繋がっているのだと実感しました。

 

BTSメンバーの不仲説は本当?ファン目線で考えてみた!

7人ものグループになると噂されるのは「不仲説」ですよね。長年ARMYをしてきたファン目線で真偽を伝えると答えはNOです。

まずBTSは同じ宿舎で暮らしているため確かに喧嘩はたくさんあったとも思いますがほとんど一緒にいるため不仲であった場合こんな長い時間を共有はできないと思います。

そして韓国芸能界では再契約の機会となる7年目に継続契約をせず脱退・解散になる「魔の7年ジンクス」がありますがBTSの場合その7年目が来るのが2020年。しかしながら再契約まで1年以上を残しメンバー全員が再契約をしました。

確かに特別仲良いメンバーはいると思いますが不仲説は出てもデマだとファンは思っています。

世界で活躍する防弾少年団の一人一人のプロフィール、人気順について簡単にまとめました。

2020年にはまた世界ツアーが決まっており日本をはじめ世界各地で大規模なコンサートを行う予定です。

彼らの人気はまだまだ増えていく一方で止まることは当分なさそうです。

コメント